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OMGの標準モデリング記法であるUMLは、方法論やツールに依存しないオープンな形式でソフトウェアの設計を表現し、交換し、再利用することを可能にしてきました。UMLで表現されたモデルは、実装コードに変換される手段を得ることで、「実行可能なモデル」というかつてない強力な開発手段に成長しつつあります。M2C (Model to Code)は、すでにいくつかの分野で、現実のものとなろうとしているのです。
その中には、これまで一般的にはオブジェクト指向技術の適用が難しいといわれたリアルタイム/組込みの分野が含まれています。この制御系分野のソフトウェアは、製造業を中心として日本の産業技術全体にとってきわめて重要な意味を持っています。OMGジャパンでは、とくにこのリアルタイム/組込みソフトウェアへのUML適用を推進するために、初めての「ソフトウェアの設計コンペ」をUMLロボットコンテストとして開催することを決定いたしました。このコンテストは、2002年3月26/27日に開催されるUMLフォーラム(OMGジャパン主催)の特別企画として行われるものです。UMLモデルは、ロボットとして走り、演技し、競います。オブジェクト分析/設計など別世界の話と考えていた人も、UMLソフトウェア・ロボットの動きに、UMLとモデリングのパワーを実感されることでしょう。
第1回のUMLロボットコンテスト(仮称)では、競技会のほかに、"Executable UML"の著者として名高いレオン・スター氏による基調講演も予定され、モデリングから実装までの競技と多角的な視点から、これまでに例を見ない充実した技術情報が提供されます。
なお、OMGジャパンでは、本企画に賛同し、協力していただける、幅広い企業、個人の方々を募集しております。(詳細はOMGジャパン、マーケティング担当=伊藤まで)
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