HOME
開催概要 会場アクセス前回のイベント
Forum Programs

基調講演

4/16
4/17
 

4/16 Wednesday

10:00
K-1
 
UML 2.0の次に来るもの
 
UML 2.0は、システム設計者やアプリケーション開発者に分かりやすく、明快な言語を提供することに成功した。明確な基盤(インフラストラクチャ)上で高度に統合された言語(スーパーストラクチャ)は、設計をより明瞭にし、製品の相互運用性をもたらす。では、次には何が来るのか? UMLは、MDAや「実行可能なモデル」という公約を達成できるだろうか? 本講演では、UML 2.0を構成する様々な機能要素を概観しつつ、これらがどのようにOMG標準を、金融システム、システムエンジニアリング、製造業といったドメイン指向のモデリング言語に発展させていくか、またUML/MDAに基づく実行可能なモデリング言語を提供する統合開発環境に発展させていくかを明らかにする。
10:50
リチャード・ソーリー 氏
リチャード・ソーリー
(Richard Mark soley, Ph.D.)
オブジェクト・マネジメント・グループ会長兼CEO

世界最大のソフトウェア標準化コンソーシアムであるOMGの総責任者として、戦略と技術に関わる全業務を総括。MITコンピュータサイエンス研究所で人工知能を研究、博士号。ピクチャーテル、シンボリックスなどベンチャー企業の設立に参加。1989年のOMG設立以来、1997年に会長に就任するまで、副会長兼技術部長としてCORBAおよびUMLの採択に主導的な役割を発揮。さらに会長として次世代アーキテクチャMDAをまとめた。
11:05
K-2
 
アジャイルなソフトウェア開発とモデリング
 
昨今、ソフトウェア開発の短期化、小規模化が進むとともに、XP (eXtreme Programming) を中心とした、アジャイル(機敏)なソフトウェア開発手法に対する関心が高まっている。それらの開発手法では、UMLを中心としたモデリング作業の位置付けに、大きな違いがある。例えば、XPでは実装、テスト、プロジェクト管理手法に焦点が当てられ、モデリング作業は重視されていない。本講演では、アジャイルなソフトウェア開発手法からの問題提起から垣間見える今後のモデリング作業や手法のあり方について論ずる。
11:55
藤井拓 氏
藤井 拓
(株)オージス総研
ソフトウェア工学センター
サイエンティスト
1991年頃、C++とオブジェクト方法論を知り、興味を持つようになる。以来、オブジェクト技術を適用する複数の開発プロジェクトで、実装、設計、プロジェクト管理、コンサルティング等々を経験する。99年10月より2002年9月まで、京都大学大学院情報学研究科博士後期課程で、学位研究「反復型開発プロセスの計測技術の研究」に従事した。最近は、アジャイルなソフトウェア開発手法、およびアジャイル・モデリングに関心を持っている。技術士(情報工学)、情報学博士。


4/17 Thursday

10:00
K-3
 
エクリプスは何をめざすか
 
オープンソースのIDE(統合開発環境)に各種プログラミング・ツールをプラグインする傾向が注目されている。エクリプスは、有力ベンダーが参加するオープンソース・ソフトウェア開発プロジェクトであり、商業レベルのプラットフォームおよびツール、流通メカニズムまでを提供することを目指している。本講演では、エクリプスの背景、目的について述べ、各プロジェクトの内容と方向、MDAとの関連などについて明らかにする。
10:50
マーク・エリクソン 氏
マーク・エリクソン
エクリプス・コンソーシアム
コミュニケーション・マネージャー
IBM社において、国際的な事業/技術革新のプロジェクトで主要な役割を担ってきた。現在、エクリプス・コンソーシアムの常勤スタッフとして活躍中。
1974年には、IBMで最初のカスタマー・サポートセンター設立に携わったほか、デバイス欠陥予測方法の自動化、同社の最大顧客への製品サポート情報事前提供システムの構築など、その業績は幅広い。IBMの企業情報役員(CIO)のためのアーキテクトとして、チーム間連携システムを使った企業内データベース整備標準を作った実績を持つ。また、革新的なLotus Notesソリューションでは、2度の世界的評価を得た。30年にわたるIBM勤務を経て、現在は北カロライナ州ローレイにある同社のNorth American Workflow Competency Centerで上級技師を務める。
南イリノイ大学にて、データシステム管理およびデータ処理で学位。1999年から2001年まで、子会社のObject Technology International社に勤務し、プロジェクトマネジャーとして組込システム市場でIBMの市場参入に尽力した。
* Eclipse (エクリプス)コンソーシアム:2001年11月に設立した、オープンソース・ツール普及のためのコンソーシアム。IBM、Borland、SAP、HP、Sybase、Telelogicなど、日本では日立、富士通などがメンバーである。
17:20
K-4
 
ユビキタスネットワーキングとUML
18:10
坂村健 氏
坂村 健
工学博士
東京大学教授

1951年東京生まれ。東京大学大学院情報学環教授。工学博士。専攻はコンピュータ・アーキテクチャー(電脳建築学)。1984年より、TRONプロジェクトのリーダーとしてまったく新しい概念によるコンピュータ体系を構築し、世界の注目を集める。現在、TRONは、携帯電話をはじめデジタルカメラ、FAX、車のエンジン制御と、世界でもっとも使われている組込OSとなっている。さらに、コンピュータを使った電気製品、家具、住宅、ビル、都市、ミュージアムなど、広範なデザイン展開を行っている。IEEE(米国電気電子学会)フェロー。第33回市村学術賞特別賞受賞。2001年武田賞受賞。主な著書に、『ユビキタスコンピュータ革命』(角川書店)、『21世紀日本の情報戦略』(岩波書店)、『痛快!コンピュータ学』(集英社)、『情報文明の日本モデル』(PHP研究所)、『TRON DESIGN』(パーソナルメデア)など多数。


 
基調講演
スポンサーセッション
コンファレンス(有料)
チュートリアル(有料)
UML ロボットコンテスト
スポンサー&出展企業

ストリーミング
   
Object Technology Insutitute,Inc.
UML Forum / Tokyo Copyright © 2003 OTI Inc. All rights reserved.
( 旧社名:OMGジャパン )